2023年5月31日水曜日

【遠征】2023年GWツーリング ~3日目~ 新発田→由利本荘

 2023/5/1(月) 新発田 気温15℃ 晴

7時過ぎに新発田を出発。新発田からは県道21号を経由して海沿いの国道113号へ抜ける。ツーリングマップルにも書いてあるが福島県を横断して太平洋側の相馬へ続いている国道のようだ。快調にシーサイドラインをクルージングしていると巨大像が見えてくる。止まらなかったが後から調べるとどうやら温泉らしい。あの探偵ナイトスクープも取材に来ていて、どうやら💩臭い超キワモノ温泉らしい。興味あるけど勇気いる温泉だなぁ。

詳細はWikipedia参照のこと

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E9%87%8C%E8%A6%AA%E9%B8%9E%E8%81%96%E4%BA%BA%E7%B7%8F%E5%90%88%E4%BC%9A%E9%A4%A8%E8%A5%BF%E6%96%B9%E3%81%AE%E6%B9%AF

村上を通過して国道345号を北上する。ここは日本海の近くを通るまさにシーサイドツーリングといえる道路である。日本の海沿いの道路でも上位に入ると思う。

密漁禁止の看板、粟島、快晴の日本海

そんな国道345号の観光地が笹川流れであるがその途中にある道の駅笹川流れで休憩。この道の駅はJR羽越本線桑川駅と一体化している。

休憩を終え北上するとなにやらあやしいものが…

どうみても、ち○こ

はい。ち○こですね。どうやらこの地域のお祭りで使われるモノだそうです。玉もあってなかなか立派でした…そして数㌔北上すると今度はマニア必見の場所があります。

ガードレールにステッカーやらカブ!? だるま屋ウィリー事件の現場

そう。北海道テレビで放送されたあの伝説の深夜番組水曜どうでしょうのだるま屋ウィリー事件の現場があるんです。どうでしょうファンがこれでもか!とガードレールにいろいろと貼ってました。(道路管理上は問題ないんでしょうか…?)
笹川流れを通過して国道7号と合流すると、鼠ヶ関に到着します。鼠ヶ関は山形県と新潟県の県境があり、それが漁村の中にあるという珍しい場所になります。

新潟県村上市と山形県鶴岡市の県境 普通に住宅が建ち並んでいる スタンプ有

鼠ヶ関を通過し、道の駅あつみに寄りつつ、羽黒山と向かいます。山形県の霊峰で「月山」「羽黒山」「湯殿山」の三山を総称して「出羽三山神社」と言います。やはり山伏が有名なところです。水曜どうでしょうの絵はがきの旅でも登場しましたね。五重塔と出羽三山神社は結構離れてる(途中有料道路)ので要注意

羽黒山 五重塔

出羽三山神社

羽黒山からは一路酒田港へ。結構大きな港です。観光施設として海鮮市場があり結構賑わってます。ここで昼食で刺身定食をいただくことに。量も多く注文してすぐに配膳されるスピード感も◎。ネギトロもついてるのでご飯にかけてネギトロ丼にも出来る。素晴らしいお食事処でした。

刺身定食(¥1,628-)

昼食後は国道7号を北上、道の駅鳥海へ。この道の駅はドライブインのような感じで、お土産屋、食堂、農産物直売所など揃っており地元のオアシスといった感じ。

道の駅鳥海 ラーメン屋なんかもある

道の駅鳥海を出発して、いよいよ今回の旅の目的である絶景スポット「鳥海ブルーライン」へと向かいます。道の駅周辺はほぼ海抜0mですが、鳥海ブルーライン山頂は1,100mあり一気に駆け上がります。

鳥海ブルーライン 秋田県に突入!

鳥海ブルーライン 遠くに日本海が見えるのが( ・∀・)イイ!!

日本海が見える絶景ルートとしては、鳥取県の大山近辺に並ぶ箇所と思います。実は昨年もアタックしたのですが路面凍結で行けずだったので今回リベンジが果たせて良かったと思います。秋田側へ下り、仁賀保高原へ。

仁賀保高原展望台ひばり荘 かわいいバイク型の遊具が

仁賀保高原の土田牧場も気になりつつ、道の駅にしめ経由して由利本荘の宿へ。宿について1時間くらいしたら雨が降ってくる。近くのコインランドリーで洗濯を済ませつつ近くのラーメン屋で夕食を済ませ就寝。( ˘ω˘ )スヤァ…

新発田→由利本荘 走行距離277.7km 道の駅4(笹川流れ/あつみ/鳥海/にしめ)

4日目は秋田県由利本荘市から八幡平アスピーテラインを通り青森県三沢市を目指します

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