2011年8月11日木曜日

北海道旅行 ~6日目~ 旭川→北竜→札幌→大阪

旅もいよいよ最終日に。
この日は北竜町のひまわり畑を見に行くことに。いわゆるTHE北海道的な風景ですね。

まずは、滝川へいって滝川からバスに乗り換えてひまわり畑を目指す。
ファーム富田にしても北竜のひまわり畑にしても、車がないと不便な場所にあるから今回みたいに鉄道の旅では不便なもんです。

ひまわり畑に着いた僕は息を飲みました。これです!これが北海道!!!!

うぉおおお!!!!! どこまでも続くひまわり畑!!!

写真でしか見たことなかったどこまでも続くひまわり畑を見れたことで超感動!!



こんな感じで大興奮。一眼レフカメラ買って再訪問したいですね。

さて、興奮したところでもう大阪に帰らなければいけません。
行きと同じルートで滝川に戻り、札幌へ。

札幌では4日目で遊んでくれたのうないさんとまりじょさんと4日目の僕が函館→札幌へ向かった同じダイヤで札幌にきたながまさんと3人でプチオフ。
1時間半しか遊べませんでした(◞‸◟)

3人と別れ、新千歳空港へ。白い恋人とか北海道土産を買い漁ることに。
しかし新千歳空港でかい!お土産コーナーもすごい充実してるし、中に映画館があったり、さらにはアニメイトなんかもあったりもはやショッピングモール。地方空港ではトップクラスの売上を誇っているだけはあります。

最後に空港3Fにある「北海道ラーメン道場」へ行って北海道最後のラーメンを食べることに。
ラーメン屋が並んでるので何往復もして悩んだあげく「銀波露」へ入店。銀波露は江別市のラーメン屋さんだそうです。

味噌ラーメン (700円)

帰りの飛行機はボーイング777-300 伊丹空港に乗り入れる飛行機では最も大きな飛行機です。
ちょっと奮発してクラスJに予約変更しました。まぁいすが良くなるだけなんだけどね。

伊丹空港へは2時間くらいで到着。大阪着いたらすごく暑かったです。やっぱり北海道涼しかったんだなぁ。といっても、私が行ったときは北海道ではすごく暑い時期だったそうです。

伊丹空港から伊丹市営バスでJR伊丹駅へ。
旭川駅のスタンプが押された青春18きっぷをドヤ顔して見せつけて無事に帰宅。

6日間の旅。長いようで短い旅でした。

本日の乗車車両
・旭川→滝川 普通岩見沢行き クハ711-105
・滝川→岩見沢 普通岩見沢行き キハ40-821
・岩見沢→札幌 区間快速いしかりライナー 手稲行き クハ731-203
・札幌→新千歳空港 快速エアポート156号 新千歳空港行き
・新千歳空港→大阪国際空港 JL2016
・伊丹→四条畷 快速木津行き クハ206-1035

2011年8月10日水曜日

北海道旅行 ~5日目~ 札幌→帯広→富良野→旭川

北海道旅行も5日目に突入。
この日は、帯広で豚丼を食うのと富良野のファーム富田でラベンダーを見るという日程です。

始発列車で一路滝川に向かい、滝川で根室本線に乗り換え、富良野で快速狩勝に乗り換え。快速狩勝は中国人が大勢乗ってました。

途中「北の国から」の聖地、幌米駅こと幾寅駅があったり、かつて日本三大車窓と言われた狩勝峠など、見逃せない点は多かったです。



かなやま湖
田舎感
幾寅駅 駅前にキハ40が置かれている
狩勝トンネルを抜けて帯広方面を望む
帯広には昼前に到着。5日目の目的、豚丼を食べることにする。
フォロワーさんに教えてもらった「ぱんちょう」で豚丼を食べることに。

ぱんちょうの豚丼 松(850円)

今まで食べたことのないうますぎる豚丼でした。
強行旅行なので、来た道を戻り富良野を目指します。

帯広駅構内 立派な高架だけど架線がないとほんとスッキリしてるなぁ

富良野には4時前に到着。ちょっと天気が悪いのでキオスクで傘を買っておく。

富良野で目指すのはファーム富田。ファーム富田へは臨時駅「ラベンダー畑駅」を使う。このラベンダー畑駅は1日4往復しか列車が止まらない。この止まる数少ない列車が「富良野美瑛ノロッコ」である。

富良野美瑛ノロッコは、富良野~中富良野でのろのろ運転をして景色を楽しませてくれる。
 
ああ北海道


ラベンダー畑駅 駅名標
富良野・美瑛ノロッコ号 乗車証明書

ラベンダー畑駅から歩いて5分ちょっとでファーム富田に到着。もう時刻は5時近くでしたが結構人が居ました。ぼっちなので、写真を撮ったり、じゃがバター食べたり、アイス食べたり、牛乳飲んだりぼっちなりに楽しみました(真顔



北海道に来たら絶対食べたかった一品
ラベンダーソフトクリーム
ノンホモらしい
ドライフラワーが売ってました

1時間ほどでファーム富田を離脱。帰りは行きに降りたラベンダー畑駅に停まる列車がないので、ちょっと歩いて中富良野駅から乗ることに。駅前にスーパーがあってのぞいてみたら、地元住民向けはもちろんキャンプしている観光客向けの商材が置いてあったりと観光客多いんだなぁと実感。

中富良野駅 駅名標

中富良野から旭川までは1時間くらいで到着。
宿にチェックインして旭川ラーメンを食べに街へ繰り出すことに。

今回行ったのは旭川ラーメンで有名な「梅光軒」 結構並んでました。

学生ラーメン(500円) ※学生限定!

温玉そぼろ丼(350円)

腹一杯になって宿に戻って就寝。明日はいよいよ最終日です。

 本日の乗車車両
・札幌→滝川 普通旭川行き キハ40-841
・滝川→富良野 快速富良野行き キハ40-1754
・富良野→帯広 快速狩勝帯広行き
・帯広→富良野 普通滝川行き キハ40-1774
・富良野→ラベンダー畑 富良野・美瑛ノロッコ6号 旭川行き オクハテ510-2
・中富良野→旭川 普通旭川行き

2011年8月9日火曜日

北海道旅行 ~4日目~ 函館→小樽→札幌

貧乏北海道旅行、4日目は札幌を目指します。
山線経由で札幌を目指すわけですが、試される大地北海道。青春18きっぷで乗れる列車が極端に少ないので、ちょっとだけ特急に乗ってワープしました()

早朝の函館駅 誰もいないw
函館本線始発列車 普通長万部行き
ショートカット用に使用したきっぷ
特急乗ってるので格式高く車内販売の珈琲でも買ってみた図

スーパー北斗はキハ283系。JR北海道ご自慢の振り子式気動車です。新快速と同じスピード130km/hで札幌を目指します。が、私は長万部で下車。


まんべくんキタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!

まんべくんの聖地長万部です! 駅前はだだっ広いだけの田舎の駅です。
私が訪問した2週間後にまんべくんは不適切発言をして引退という流れに()


羊蹄山だっけ?
比羅夫駅。駅のホームでバーベキューができるらしい。

時計はもう昼前に。ここで旅のお楽しみ駅弁を食べることに。今回買ったのは長万部で買った「かなやのかにめし」 かにがご飯の上に死ぬほどふりかけられてます。かにもおいしいですが、しいたけもいい味がついてました。

後日談ですが、またかにめし食べたい!ってTwitterでPostしたらかなやの中の人からリプが飛んできたという珍事もありました。

かなやのかにめし
かにが惜しみなくご飯の上に乗っかってます

12:09定刻に小樽駅に到着。
ぼっち小樽運河充をキメるために一路海の方へ。ぼっちで歩いてるとおじさんに声をかけられて写真を撮って貰ったりと旅の醍醐味を味わってみたりする。小樽倉庫No.1で地ビールの飲んで、手宮線跡地を散策したり。
そんなこんなで、1時間半ほどぼっち小樽運河充キメた。ぼっちも悪くないね!

小樽運河から小樽駅方向を望む
案内板
よ、ようじょ!
有名なポジションから小樽運河をパシャリ
ここの軒先で地ビールをぼっちで飲んでみたり
手宮線跡地は遊歩道みたいに整備されています
役目を終えた鉄路


この後札幌に向かいのうないさんとまりじょさんに遊んでもらいました。 写真は撮ってません()

本日の乗車車両
・函館→森 普通鹿部経由長万部行き キハ40-1793
・森→長万部 特急スーパー北斗1号札幌行き キハ281-6
・長万部→小樽 普通小樽行き キハ40-825
・小樽→札幌 快速エアポート140号 新千歳空港行き

2011年8月8日月曜日

北海道旅行 ~3日目~ 青森→函館 竜飛海底駅見学

竜飛海底駅は青函トンネルの中にある駅だけど、竜飛海底駅見学整理券を持ってる人だけが乗降できるの特殊な駅です。4年ほど前まではとなりの吉岡海底駅でも見学ができたが、今は北海道新幹線の建設基地にしているため見学ができません。

さて、今日のお客様はほぼ定員の20人ほど。意外とカップルとか家族連れが多くて、ぼっちは僕だけ。まぁ細かいことは気にせずに^q^ ちなみに、海底駅ではドコモ、au、ソフトバンク共に圏外でした。それでは一気に写真を投下します!

本坑(列車の通るトンネル)から一本入ったところにある誘導路
誘導路から本坑に行く連絡路
駅名標!JR北海道仕様です。
これが連絡路。傾斜があります。
左にちょっと写ってるのが上りホームへの連絡通路。
本坑と斜坑では気圧が違うためこのようながっちりした扉があります
まっすぐ行くと北海道に行けるそうです
トンネル内に入り込んだ水を排水するポンプ。これがないとトンネルが水没してしまうらしい
岩盤から水がしみ出ているところも
青函トンネルはこのような構造になってるらしい
海面下140mなーーーーーーう!!
魚は入ってません。環境の違いで魚が死んでしまったので放置されてます。
6890億円といってもピンと来ない

このツアーの面白いところは、なんと海底から地上に出られることです!
地上へは斜坑にあるケーブルカーを利用します。このケーブルカーれっきとした鉄道で、鉄道要覧にもちゃんと載ってます。ケーブルカーは「ピンポンピンポン」とチャイムを鳴らしながら上がっていきます。割と揺れました。

ケーブルカーの軌道と階段
青函トンネル記念館駅(地上)に到着
気圧が違うのでこのゲートが閉まらないと駅から出してもらえない
ケーブルカー もぐら号
地上に出ると45分ほど自由時間があるので周辺を散策することに。竜飛岬は天気が良くないことが多いらしいですが、この日は晴れてました。青函トンネル記念館も見学できます。

青函トンネル記念館の正面
坂本冬美の大ヒット曲「津軽海峡・冬景色」の歌碑。真ん中の赤いボタンを押すと大音量で津軽海峡・冬景色の2番が流れる
もう一つ!国道339号線の一部区間「階段国道
こんな感じで結構整備されてました


残念ながら45分しか自由時間がないので階段国道を降りることはできませんでしたorz
津軽海峡・冬景色の歌碑は2番に「竜飛岬~」というのがあるから設置されてるそうな。
急ぎ足で青函トンネル記念館に戻り、またケーブルカーに乗り竜飛海底駅へ。

おそらく日本で一番低い場所にある公衆電話
こんな感じでトンネルを掘ったらしい
本坑の軌道はもう三線軌条になっていた
帰りのスーパー白鳥が竜飛海底に入線
スーパー白鳥に乗っている一般の方も海底駅に興味津々で、窓からのぞいてる人が結構いました。まーこっちは金払ってるんやぞ(ドヤッ

青函トンネルをひた走り北海道に上陸!渡島当別駅での運転停車を挟み、45分ほどで函館駅に到着。



昼の函館駅

夜の函館駅
本日の乗車車両
・八王子→東神奈川  普通東神奈川行き モハ204-207
・仲木戸→神奈川新町 普通羽田空港国内線ターミナル行き 1906
・神奈川新町→羽田空港国内線ターミナル エアポート急行羽田空港国内線ターミナル行き 1918
・羽田空港→三沢空港 三沢空港行き JL1225 JA8029
・三沢→青森 普通青森行き 青い森701-4
・青森→竜飛海底 スーパー白鳥19号 函館行き
・竜飛海底→函館 スーパー白鳥25号 函館行き