2025年12月29日月曜日

【遠征】2025夏 海外ヨーロッパツーリング 1日目 大阪→台北→香港→ドイツ・ミュンヘン

 2025/8/6(水) 大阪:晴 気温37℃ 台北:晴 気温30℃ 香港:曇 気温29℃

いよいよヨーロッパへ出発する日となった。荷物も多いので車で関空へ。

田舎民は電車より車に乗ってしまうもんである。

関空の対岸りんくうタウンには1日500円で停められるコインパーキングがある。そこから電車で関空まで行けば手間はかかるが安く停められる。

チェックインを済まし出国審査を経てKIX Lounge KANSAIへ。

万博を機に新設されたラウンジで中はかなり広く、羽田や成田のラウンジと比べると見劣りしていたが国際空港にふさわしいラウンジができたのは関西在住としてはうれしいところ。


KIX Lounge KANSAI

時間となり搭乗。今回は香港に直接行かない台北経由便。どうやら、経由地の台北で一度降機してセキュリティチェックも受け直さないといけない旨をCAさんから伝えられる。関空から香港まで乗り通す客はほぼいないのであろう。


B777-300 B-HNQ KIX→TPE→HKG
無印の777は最近となってはレア

KIX→TPEの機内食
あんかけご飯と蕎麦 日本路線では良くある感じのやつ

関空から台北桃園までは3時間くらいで到着。言われた通り飛行機から降りて乗り継ぎのセキュリティチェックを受けて出発ロビーへ。1時間くらい時間があるのでテキトーに時間を潰す。


経由地の台湾でようこそされる

黒松沙士(ヘイソンサースー)
泣く子も黙る台湾のクソうまいサロンパス味のコーラ

再び飛行機に乗って香港へ。搭乗客はかなり減っており台北で結構降りたようである。


1食目よりしょぼい機内食
メニューの選択の余地はなし

1時間ちょっとで香港に到着。まぁデカい空港である。

2カ国目 香港でもようこそされる

時刻は現地時間の21:40。ミュンヘンに行くCX301は1:10発 3時間も時間があるのでJGCステータスを活かしてキャセイパシフィック航空ご自慢のラウンジでゆっくりすることに。

シャワーもあるので搭乗前にスッキリして飛行機に乗ることができる。


香港空港に3箇所あるビジネスクラスラウンジでもおそらく一番デカい THE BRIGE

キャセイパシフィック航空ラウンジ名物のヌードルバーの担々麺
毎回2回くらいおかわりするくらいうまい

シャワー浴びてメシ食って酒飲んでラウンジで整ったらいよいよドイツ・ミュンヘン行きの飛行機が出発する5番ゲートへ。搭乗券は関空で発券してもらったのでゲートを通過しようとするとなぜかゲートが開かない。職員さんが僕の搭乗券を取り上げて新しい搭乗券を渡してくれる。渡された搭乗券はなんと「プレミアムエコノミー」俗にいう「ゲートピンポン/インボランタリー・アップグレード」である。13時間かかるであろう香港からミュンヘンへのフライトが快適なプレミアムエコノミーにアップグレードされたのでもうテンション爆上がりですわ。はっはっは。
これだけで福岡~宮崎を何往復もした甲斐があるもんですわ。

意気揚々と搭乗。座席が広い、トイレに行きやすい通路側。
国内線は窓側だけど国際線は通路側のワイ。もうサイコー。
CAさんからも「Mr.あろえくま ご搭乗アリガト- アップグレードされたのね。 ラッキーネー よい旅を~」みたいな挨拶をしてもらう

インボラされた搭乗券
燦然と輝く「PREMIUM ECONOMY」

A350-900 B-LRV HKG→MUC
5番ゲートから出発 静かで良い機種

1食目の機内食 時刻は香港時間3時前だが中々濃い味付け
プレエコなのでエコノミーと中身は同じだが陶器を使って若干高級感が演出されている

プレミアムエコノミーのノイズキャンセリングヘッドホン
めっちゃノイズキャンセル効果が高く快適に過ごせた

2食目の機内食 いわゆるウエスタンスタイルの朝食

朝食を食べ終わった頃
いよいよミュンヘンまで603km
人生初のヨーロッパはもうすぐそこ

飛行機はほぼ定時でドイツ・ミュンヘン空港に到着。

つづきは2日目の記事で・・・

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